すっきり片付く収納術第２弾

靴は無い様に見えて、意外に家にたくさん有る物だと思います。消耗品として扱われていても数年長持ちしたりしますので、その間に新しい靴を買い足していくと増えていく一方になり、結果的に収納自体が困ってしまう事になります。


下駄箱と言っても家庭にある下駄箱の容量には限りが有りますので、入り切らない靴の収納場所が無くて下駄箱の脇に山積みなんて事にもなりかねません。


下駄箱に靴を並べて入れると、靴の上にスペースが出来る場合が有ります。棚が取り外せてそのスペースを埋められるのであれば良いですが、そう出来ない場合にはそのスペースがデッドスペースとなり、使い道がなくなってしまう上に収納量も減ってしまいます。


この様な場合には、1足を並べて収納するのではなく、上下にして組み合わせる様な形で収納出来る靴を収納すると、デッドスペースも無くなりますし、収納量が倍になります。


この収納方法で気になるのが型崩れです。運動靴の様に重ねても気にしない靴ならいいですが、女性のヒール靴や男性の革靴等、重ねたら型崩れが気になる様な靴も有ります。その場合にはZ字型の靴用収納グッズだったり、重ねるタイプの収納グッズだったりが市販されていますので、利用すると型崩れを気にする事無く収納出来る様になります。


靴はかさばる物だからこそ、収納方法を工夫してみる必要があるのです。そうするとあんなに散らかっていた下駄箱周りがスッキリする様になるでしょう。